将来的な視野に立って、人材を育成しています。
日本建工は、「社員の技術向上を通し、会社の技術力をアップ」を念頭に、常に施工技術の向上を目指し、将来を視野に入れた長期的なスケジュールのなかで、人材の育成に力を注いでいます。
社員それぞれの実力に応じて、技能士・建築士・建築施工管理技士などの資格を取得し、将来の管理職として活躍できるように支援しています。
■入社後5年間の就業計画
技能士について
技能士の技能検定(学科・実技)は1級と2級があります。1級には労働大臣、2級には都道府県知事の合格証書技能士章が交付されます。
この資格は「確かなプロの証(あかし)」と言われており、各官公庁が発注する建築工事では、1級技能士の常駐が制度化されています。
■検定職種表
建築士について
建築士法にもとづく資格です。
建築士法にもとづいて、主として発注者側から、設計・工事監理にあたります。
建築施工管理技士について
建設業法にもとづく資格です。
受注者側の立場で、具体的な施工計画・施工図の作成・施工現場の技術上の管理を行ないます。建築物の高層化や建築材料の多様化などにより、建築施工管理技術の重要性が高くなることによって
設けられました。
一般建設業特定建設業の許可の場合などには、主任技術者や監理技術者の有資格者として認められます。
1級と2級があり、2級は建築・躯体・仕上げの3つに区分されます。